進介の穴馬データ競馬

過去データを分析した穴馬予想で回収率100%超えを目指す!消せる上位人気馬、紐で押さえる穴馬を導き出したいと思います!

【高松宮記念 2021 穴馬を探せ!】的中の法則は明確⁉&穴馬の取捨は馬場次第!

高松宮記念 2021 穴馬を探せ!】

 

的中の法則は???

 

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中京芝1200mで行われるG1高松宮記念2021

 

去年はクリノガウディーの降着もあり、

 

松若風馬騎手がG1初制覇!

 

2020年の3連単配当が217,720円で、2019年には4,497,470円と近年は荒れ気味だが、

 

今年は固く決まるのか(荒れろ!)

 

それとも荒れるのか(荒れろ!荒れろ!)

 

穴馬党進介はもちろん荒れるに1票です!

 

それでは予想オッズみてみましょう。

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netkeiba抜粋

 

 

1人気候補は『レシステンシア』
 

 ダイワメジャー産駒の4歳牝馬。早熟傾向の多いダイワメジャー産駒らしく、2歳時点では無敗でG1阪神JFを制覇し3歳クラシックの主役候補とされていたのだが、1番人気で挑んだ桜花賞でデアリングタクトに完敗すると、早々にクラシック路線を離れマイル路線へ変更。NHKマイルでも2着となりその地力の高さを見せつけるもの、古馬との初対決となったマイルでは8着と惨敗する。やっぱり早熟馬だったのかーと思わせたのも束の間、前走阪急杯ではG1 2勝馬のインディチャンプらを破り1年2ヶ月ぶりの勝利となった。まだ正直キャラをつかみ切れていないのだが、早熟なのは間違いないと思っていて、距離もベストは1400mだと思うので今回の1200mへの距離短縮はイマイチだと思う。脚質は逃げなんだけど、今回は現役№1逃げ馬のモズスーパーフレアがいるので、2、3番手の競馬になる可能性が高く、逃げれなかった逃げ馬は非常に脆いので危険な人気馬に該当すると思う。1人気なら自信を持って切らしていただきます。

 

 

 2人気候補は『ダノンスマッシュ』

 

 父は短距離キングのロードカナロア。意外とロードカナロア産駒の短距離路線で活躍してる馬って少ないよね?この馬は重賞6勝してて前哨戦番長とディスられてきた歴が長かったのだが、前走香港スプリンターでようやく初G1勝利し汚名返上。この馬の負けたレース見返してみたんだが、スタートがあんまうまくいかないことが多いね。去年8着に敗れた安田記念、10着に敗れた高松宮記念はともにスタート直後に躓く不利があった。まぁ短距離レースではスタートの不利は致命的になってしまうのだが、スムーズにスタートを出れるようなら好走必須だと見た。前走海外レースからの参戦は鮮度があってプラスだし、なによりG1を1回勝ったことにより、馬になにかしらの一変があるとみた。意外と大きいところを1個勝ったら、そのままリズムに乗ることもあるからね。いずれにせよ今回のメンバーに中では1200mの実力№1だと思うので、調教や馬体重に大きな違和感がなければ馬券は切れないかなぁ~と思います。

 

 

3人気候補は『ラウダシオン』

 

リアルインパクト×(米)ミスプロ系の配合。父方にストームバード系の血統を持っていて、短距離色の強い血統構成となっている。3歳時にNHKマイルを勝っており、その時に土をつけたのが今回1人気候補のレシステンシア。今回舞台を1200mに変えての再戦となるのだが、1200mとなるとよりラウダシオンの方が優位かなーと思う。戦歴を見ると阪神のレースで惨敗して、中京や東京での好走率が高いことが分かる。また新馬戦を勝利、休み明け好走といったことからもMの法則でいうL質の強い馬と思われる。なので中京の1200mは合う舞台と判断出来て、こちらも切るのは難しい馬だと思う。前走を軽く負けて本番に挑むのも、疲労が少なくいい状態といえる。

 

 

 上位3頭の中では、ダノンスマッシュとラウダシオンは切りにくいなー。一方レシステンシアはこのメンバーでこの人気ならバッサリ切ってしまいたい。

 

 

続いては穴馬データ見てみよう!

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 ※過去10年の3着内馬

 

今回使用するデータはこれだけで十分!(ビシッ)

 

オレンジ部は前走着順1着or2着馬前走人気1人気or2人気の馬である。

 

なんと30頭中24頭がこれに該当するのだ。

 

この該当馬をBOXで買えば当たるんじゃね、と思っているのだが今回これに該当する馬は8頭いて、3連単BOXだと336点も買い目が必要になるので、買い目を絞るべく穴馬を紹介したいと思います。

 

 

穴馬候補は『ミッキーブリランテ』

 

 ディープブリランテ×(欧)ダンチヒ系の5歳牡馬。前走阪急杯では10番人気ながらも2着と激走。評価したいのは道中の行きっぷり。あれだけ掛かっていたのを見るからに、1200mが非常に合うんじゃないかと妄想してしまう。去年まではパッとしない感じだったが、今年に入りニューイヤーS、阪急杯の好走を見ると馬が一変した可能性がある。週末は雨の予報になっており、馬場が渋れば距離短縮による体力の優位性が増し、馬券になる可能性がグッと高くなると思う。鞍上の和田竜二×穴馬も激熱必須!雨ふれー!

 

 

買い目については、当日の馬場と馬体重をしっかり見定めてから決めたいと思います!