進介の穴馬データ競馬

過去データを分析した穴馬予想で回収率100%超えを目指す!消せる上位人気馬、紐で押さえる穴馬を導き出したいと思います!

【皐月賞 2021 穴馬探訪】ヒモに入れときゃロマンが広がる

 


f:id:anauma-data-keiba:20210412221806j:plain

 

皐月賞 2021 】

中山2000mで行われるクラシック初戦、

 

人気上位馬は、

 

共同通信杯1着 エフフォーリア、

 

ホープフルS1着 ダノンザキッド、

 

すみれS1着 ディープモンスター、

 

といったところ。

 

まぁ例のごとく人気馬の短評は他の予想ブログにお任せして、ヒモに入れときたい穴馬たちを全力でおススメしていきたいと思います。

 

 

 

                                        

■予想オッズ

                                        

f:id:anauma-data-keiba:20210412223738j:plain

netkeiba抜粋

オーソクレースとボーデンは回避だね。

 

狙ってたんだけどなぁー。

 

                                        

■前走分析

                                        

f:id:anauma-data-keiba:20210414074047j:plain

 

前走1着~3着の馬が馬券の9割を占めている


穴になるのは前走中穴人気で1着になった馬が、フロック視されて皐月賞ではあまり人気してないパターン。

 

若い馬故に成長力があるんだけど、成長したかどうかは数値化できないから、馬券を買う人たちは見落としてしまうんだろう。


 

                                        

■血統分析

                                        

 

f:id:anauma-data-keiba:20210414075357j:plain


ディープインパクト産駒が圧倒的に多い。

 

いずれにせよ父or母父にサンデーサイレンス系を持っていることは必須

 

また今週は雨予想なので稍重~重の馬場だと仮定すると、

 

ディープインパクト産駒×米国型はマイナス評価。

 

逆にプラス評価は。

 

父が重め適正ありのサンデーサイレンス系。

 

欧州系×サンデーサイレンス系。

 

 

                                        

■狙い目のデータは⁉

                                        

 

・前走人気以上に走った馬

 

・父or母父サンデーサイレンス系持ち

 

・重めの血統持ち

 

以上から探していきたいと思う。 

 

                                        

■厳選穴馬

                                        

 

『タイトルホルダー』 

 

9番人気候補(4/14現在)。前走弥生賞を4番人気1着と人気以上に走ってフロック視されてるデータに該当ドゥラメンテ×(欧)サドラーズウェルズ系で 両方が非サンデー系となるが、父母父がサンデー系でスピードを補完できており、母父のサドラーズウェルズ系がスタミナと重め適性を大きくプラスに押し上げている。前走弥生賞の走破タイムが2:02.0で同コースのタイムで見ると、ホープフルSの勝ち時計が2:02.8京成杯の勝ち時計が2:03.1どちらに対しても上回っている。まぁ走破タイムはその日の馬場やペースに大きく左右されるので、一概には甲乙つけがたいのだがデータとしてはプラスだと思う。レース展開としては逃げor番手でいくと思うので、内枠に入ってさらに馬場が渋れば渋るほど激熱必須!鞍上は田辺騎手で、こういう展開になるとすごーく頼もしい騎手なので期待していますっ!

 

 

 『ラーゴム』

 

6番人気候補(4/14現在)。前走きさらぎ賞を3番人気1着で人気以上に走ってフロック視されてるデータに該当。オルフェーブル×(米)ミスプロ系で、父オルフェーブルはサンデーサイレンス系でなおかつ重めの血統に該当している。穴馬データ的にはほぼ完璧な馬。脚質は道中で中団~やや前目につけて上り35台前後でまとめる粘りこみタイプ。クラシック戦のような若駒を評価する場合、上りタイムが速いかどうかを見る人が多いが、中山2000mとなるとよほどスローにならない限り末脚は生きてこないんだよね。なおかつG1ともなるとペースが速くなり、スタミナがない馬は最後の急坂で脱落パターンor短い直線で届かずパターンが多くなる。そうすると同馬のようなスタミナを生かした中団~前目脚質の粘りこみ馬が穴を開けやすくなる。当日は雨の影響で馬場が重くなることも予想され、ラーゴムにとってはより有利な展開になると思う。この馬も内枠が欲しいかなぁー。

 

皐月賞の穴馬探訪は以上。

 

いずれにせよ上記の2頭を馬券に入れるか、また買い目はどうするかは 枠順と最終追切の状態を見て決めていきたいと思います。